これからの転職
「家庭だけ、はよくないみたい(笑)」Heさんとのやりとりで感じたのが、彼女は相手の負担にならない程度の関わり方が上手なこと。
何かあったら助けてくれる、でもおせっかいに踏み込んでこない。
本当の人付き合いの術を自分自身がいろいろあったからこそ、自然と身につけているような気がしました。
そんなHeさんの第二の人生は今、スタートしようとしています。
帰国当初受けていた求人は、グループセクレタリーだったのですが、どうやらいつも最終段階で比較検討のうえ、落ちてしまっていたようです。
おそらくそのポジションは、若手のもうちょっと広く浅くを任せられる人のほうが適任と思われ、Heさんはオーバースペックだったのでしょう。
これからは、今経験している工グゼクティブセクレタリーをしっかりと極め、次に受ける正社員では、今の経験を生かせるようなところを狙うとよいでしょう。
そのためには今の派遣は少なくとも半年〜1年は続けるとよいかと思います。
女性の特性を生かして仕事をしていくうえで、女性でよかったと思う?どちらと言えない60%20代どちらと言えない55%「思う。
闘ったときに誰かが助けてくれるから」30代「思わない。
女だから、と仕事を任せてもらえなかったり、同期の男性の方が出世していたり」「どちらとも言えない。
正直なところ、男性みたいには働けない」「どちらとも言えない。
男性・女性という差別を感じたことはありません」一般的な「出世」に対する女性の考え方は?女性は出世しないからといって、男性ほど周りからとやかく言われたりしない。
だからこそできることって。
男の人が組織の中で働くうえでやっぱり必要なものは肩書き。
自分のキャリアの目安にしやすいものだし、当然、役職に給与も反映されます。
組織で上にあがるには、仕事上の結果が評価されるのはもちろんのこと、それ以外にもさまざまなアピールを持って、上に評価してもらわなければなりません。
そして、やはり出世していかないと将来的なキャリアに響いてしまいます。
たとえば、技術職の代表ともいえるSE(システムエンジニア)だって、どんなに技術を持っていても、マネジメントが苦手で、下の面倒をみることのできない、コミュニケーション能力の低い人は、出世できません。
その中で女性は、出世のためのマネジメントコースを強要されることはあまりありません。
まあちょっと中途半端かもしれませんが、裏を返すとおいしいポジションにいるといえます。
もちろん、出世コースを目指したい女性には、まだまだ男社会の日本。
苦労は絶えませんが。
ただ、もしもあなたが出世コースを意識していないのであれば、やりたいことがもっといくらでもできるはずです。
だって、多少の評価で何かが変わるわけではないのですから、周りにゴマを擦ってまで遠慮する必要はないわけです。
であれば、自分のためになるスキルをより多く身につけ、どこでもやっていける力を備えておく、いい機会にしてしまってください。
キャリアって出世することだけではありません。
自分が出世を望んでいなければ、いくら上にのぼってもあなたにとってはキャリアアップとはいえず、あなた自身の満足につながらないのではないでしょうか。
もちろん、マネジメントの経験をしておけば役に立つことがたくさんあります。
もしかしたら、普通に出世を意識しないで働いていて、たまたまチャンスが巡っできたら、チャレンジしてみてもいいと思います。
案外、男性と違った視点で仕事をしていくと、ふとしたところで差がつき、何かのはずみで出世コースに乗ってしまうことつであるんです。
地道に歩んできた男性を飛ばして。
オフィスマネージャーという仕事秘書ですっとやっていけるのか。
そんな不安を解消する、キャリアが長いからこそできる職種がオフィスマネージャーです。
秘書の仕事って、本当に一生やっていられるもの?こんな不安を抱えてご相談にいらっしゃる方がだいたい30代半ばくらいの方に多く見られます。
自分は秘書の経験しかないからほかに転換できないし、秘書の求人も転職雑誌で探しても20代か30代。
「40代の求人があまりないんです」とのこと。
以前に比べると、年齢が上のベテランのほうがよい、とおっしゃる役員クラスの方が増え、40代の秘書求人依頼も出てきてはいますが、でももう少し選択肢の帽を広げて探すとなると悩まれるようです。
そんな方に、お勧めしたいのが、キャリアチェンジではなく、今までの経験をフルに生かした職種である「オフィスマネージャー」。
つまり、会社全体の秘書のようなものです。
これは会社の規模にもよりますが、役員クラスの秘書、採用・給与計算・社会保険管理などの人事労務関連。
ファシリテイ業務として業者とのやりとりや移転に伴う業務、経理関連、そして、社員のマネジメントなど、秘書を長く経験したからこそできる仕事です。
会社が小さければ小さいほど仕事の量は幅広いものになりますし、外資系ですと、本国へのレポーテイングなどを任されます。
このオフィスマネージャーの求人は、30代半ばから40代、会社によっては50代もOKのところがあります。
オフィスマネージャーを目指すために積んでおきたい経験としては、秘書業務を中心に、総務的な仕事、経理、グループセクレタリーとして部員の人事関連のものをまとめたり、後輩秘書の育成などでしょうか。
会社全体の心強い存在として一目置かれるポジションです。
ただ、大手の企業ですと、仕事が細分化されるため、あまり必要のない職種。
もしオフィスマネージャーを目指すのであれば、規模の小さいところを狙うとよいでしょう。
女性は、意識しないうちに状況に合わせた知り合いを作っているもの。
このスキルを自分らしく生かすことがあなたの身を助けるかも。
定年退職し、出社することがなくなってお家にいることが多くなったお父さんが、家族の誰にも相手にされない--。
子供も大きくなって手も離れたし、奥さんと二人、余生を一緒にのんびり温泉巡りでもしながら、なんて考えてたら、お母さんは毎日お父さんをおいてどこへやら。
ついにお父さん、「毎日出歩いて、おまえは何やってんだ!」と怒鳴ってしまう。
お母さんにとっては、今までに作り上げたコミュニティの中で普段どおりの生活をしているだけで「何よ、今さら!」というわけです。
女性は、子供の頃から深い浅いは別として、意識しないでも常に人とコミュニケーションをはかり、状況に合わせた知り合いがまわりにいるもの。
これは男性から言わせると、すごいスキルらしいです。
たとえば、こういうことをしたいと思っているんだけど、誰か詳しい人いないかしらなんてこと、ほろっと言うと、「あ、それだったらOOさんを知ってるから紹介しようか」とどこかにツテを持っている人が必ずいるものです。
女性は本来、ツテを紹介したり、人の役に立つことが嫌いではなく、むしろ好む傾向があるのかもしれません。
仕事を探すときは、人づてに探していく方法も案外強いもの。
たとえば人材バンクの登録も人づてがいいこともあります。
バンクも世の中に山ほどあり、自分で選ぶのって規模であったり、評判であったりで、なかなか選択しにくいものです。
やはりそんなとき、力強いのは知り合いの紹介。
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